開成中合格

小学六年・男子

何度でもわかるように教えてくださいます。

保護者様より

苦手な算数を克服するためにお願いしました。
先生はわからない問題を聞くとすぐその場で、違った例題を出して確認してくださいました。
本当わかっているか、確認するためだったと思います。これはどの科目でもよくされていました。

算数も、文章を読んでなんとなくわからないと質問に行くと、「どこからわからないのかもう一度しっかり読みなさい」とよく言われました。
でも、このお蔭で、すぐに質問するというより、一度じっくり考える癖ができました。
もちろん本当にわからなければきちんと、何度でもわかるように教えてくださいます。
すぐ質問をしてしまうと、いづれ自分で考えることをしなくなると伸びない、とよくおっしゃっておられましたが、後々これは理にかなっていたと実感することになります。

「自分はこう考えてみたけど、ここからわからない」という過程を大事にするようになりました。
また国語の文章の読み方、回答の書き方、暗記科目のやり方、一度先生の元でたたきこまれた勉強法はその後までずっと生かせました。